ウミトロン -持続可能な水産養殖を地球に実装する-

Coevolution

共進化するチームで新たな価値を作る

「持続可能な水産養殖を地球に実装する。」そのための最重要テーマはハードウェアとソフトウェア、そしてコンピュータネットワークの融合です。ハードウェアとソフトウェア、これまで相互に密接に関わることの少なかった２つの分野を強力に融合することによって、水産養殖という実社会のノウハウを定量化し、海洋という極めて運用の難しい空間を解析可能にします。さらに、こうして得られるデータと魚体生理学や海洋物理学、そしてユーザーや消費者目線でのデザイン思考、ビジネス視点を統合することで、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。

One genius than 100

100人よりも1人の逸材を

こうした水産養殖のコンピュータ化は世界のスタートアップでも前例のない分野でもあります。フロントランナーとしてウミトロンが海の持続可能性というグローバルアジェンダを解決するためには、メンバー一人一人が自身の専門を超えた周辺分野への強い好奇心とミッションそのものへの高い情熱、新たな技術や価値観、仲間へのリスペクト、そして難題に直面した際のオーナーシップが必要です。そのため、ウミトロンでは100人よりも1人の逸材を集めたコンパクトなチームがそれぞれ自発・有機的にプロジェクトを推進する体制を目指しています。

Explore locally,
Impact globally

国境を超えた
航海に出発しよう

我々のフィールドは海です。技術者集団であるウミトロンが、持続可能な水産養殖を実現するために日々大切にしていることは、世界中の海や生産現場を訪問し、生産者の喜びや楽しみを知ること、そして課題に共感し向き合い続けることです。これが、「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ための糸口であり、差し迫る食料問題や海の環境問題といったグローバルアジェンダの解決とも密接に結びつくと考えています。ウミトロンは、リアルな現場課題と真摯に向き合うと同時に、自分たちのテクノロジーが国境を超えて社会問題の解決に繋がっているのか、自分たちの目指す課題解決がどのような社会的インパクトをもたらすのか、常に自問自答を繰り返しながら航海を続けています。海に国境はありません。我々と一緒に新しい航海に出発しませんか？ Explore locally, Impact globally